ピアノのある暮らしを、もっと静かに、もっと快適に。
マンションや戸建て住宅でピアノを弾くとき、
「下の階に響いていないかな…」「床への負担が気になる…」
そんな不安に対応するために生まれたのがPIANO FLOAT(ピアノフロート)です。
ピアノの足元に敷くだけで、振動を抑え、床を守り、音の響きを整える。
シンプルだけど、効果を実感しやすい「小さなピアノ専用ステージ」です。
PIANO FLOAT が選ばれる理由
振動をしっかりカット
ピアノ特有の“低音の振動”をしっかり吸収し、階下への響きを軽減します。
マンションでも安心して演奏できる環境づくりに。
※画像はイメージです

PIANO FLOATは、ピアノを弾いたときに床へ伝わる振動音(主に低音の響き)や、響板から直接伝わる音をしっかり抑えてくれます。
実際の測定では、マンションの階下で聞こえる音が低音域(特に125〜250Hz)で約20dBも減少しており、「PIANO FLOATなし」と比べて半分以下の音量になっています。
ピアノを弾いても階下への響きがぐっと少なくなり、「下の階に響いていないかな…」という心配を減らせる効果があります。

※グラフは参考値です。マンションの床構造によって異なります。
ピアノの響きをクリアに
床に直接置くよりも、音の広がりが自然に。
「響きすぎる」「こもる」といった悩みをやわらげ、ピアノ本来の音色を楽しめます。
アップライトピアノ用の場合は“専用反射板”でピアノの音もよりクリアに響きます。

ピアノの上達のためには、指が速く動くことや正確さももちろん大切ですが、鍵盤のタッチ(アーティキュレーション)の表現がとても重要です。
pppからfffまで、思い通りに音の強さや響きを指先でコントロールできる。
これこそがピアノ上達の肝であり、コンクール等でも大きな差となります。
ご家庭ではピアノの音量を抑えるために、ピアノに毛布をかけたり、アップライトピアノの背面に吸音材を置いたり、グランドピアノの下に段ボールなどを置いて音を吸わせている工夫をよく見かけます。
このような対策をすると高音がこもりやすくなるため、無意識のうちに右手を強く弾く癖がついてしまい、左右のバランスが悪くなってしまいます。
また、音が響きすぎるお部屋では低音が必要以上に大きく聞こえてしまい、さらに左手のタッチが弱くなる傾向があります。
このように、お部屋の響き方はタッチに直接影響し、ピアノ上達にも大きく関わってきます。

「ピアノが本来の響きで鳴る環境を整えること」はとても大切であり、上達を目指すなら不可欠と言えるでしょう。
特にレッスン室で使う場合や、音高・音大を目指す学生さんの場合は、正しい響きの中で練習できる環境づくりが必要です。
※お部屋全体の響きを大きく変えたい場合は、PIANO FLOATのみでは対応できませんので、ご相談ください。
お部屋になじむシンプルデザイン
しっかり防振しながら、厚みを抑えた構造で、見た目はすっきり。
“生活空間に溶け込む”デザインです。
※画像はイメージです

PIANO FLOATは以下の基本カラーに加えて、お好みやインテリアに合わせて仕上を自由に選ぶ事ができます。


ピアノの重さを分散
戸建て住宅などにピアノを設置する場合、あらかじめ補強工事を行っていない場合は強度が心配。
ピアノフロートは荷重を分散する効果もあり、音が響きやすい床下部分への音漏れを低減する効果があります。

グランドピアノはYAMAHA C3で320kg、アップライトピアノはYAMAHA YUS5で253kgあります。
一方、一般的な戸建住宅の床は1㎡あたり約180kgまでの重さに耐えられるよう設計されています。
グランドピアノC3は幅149cm×奥行186cm=2.77㎡と設置面積が広いため、面積で割って計算すると、一見、床の耐荷重を十分クリアしているように思えます。(1㎡あたり約115kg)
しかし実際には、グランドピアノの重さは脚部分に集中しています(C3の場合1点あたり約100~120kg)。
床に局部的な負荷がかかるため、そのまま置くと床の弱い部分に負担がかかり、フローリングがたわんだり沈んだり、築年数が古い場合は床材が割れてしまうこともあります。

一方、アップライトピアノYUS5は幅152cm×奥行65cm=0.98㎡と設置面積が小さいため、
同じ計算をするとこの時点で床の耐荷重を大幅に超えてしまいます。(1㎡あたり約256kg)
このため戸建て住宅では、あらかじめピアノを置く場所の床を補強しておくのが一般的です。
また、2階は構造的にさらに弱い場合があります。ピアノを2階に置くと地震時には建物への負担が大きくなるため、
1階に設置する方が安心です。
※マンションなどのRC造住宅では、床の耐荷重が木造より高く設計されているため、重量に関してはそれほど神経質になる必要はありませんが、管理規約等で重量物の設置が制限される場合があります。
アップライトピアノ用やオーダーメイドにも対応
アップライトピアノ用
アップライトピアノ用モデルには、背面の響板から出る音をしっかり受け止めて前方へ反射させる“専用反射板”を搭載。
これにより、建物へ直接ぶつかりやすい背面の音をやわらげつつ、まるで上から音が降り注ぐような立体的な響きを楽しめます。アップライトピアノでも、より豊かな音の広がりを感じられる特別な仕様です。

また、ピアノに限らず、電子ピアノ、オルガン、エレクトーン、電子ドラムなど様々な用途に対応したモデルをカスタムオーダーする事も可能です。

背面板を省略し、防振のみに対応しています。構造上打鍵音が多少出てしまうAvantgrandなどのハイブリッドピアノにおすすめ。

弦が張られたエレクトリックピアノの生音が拡散しにくいよう、遮音パネルをコの字に配置しています。Rhodesにもおすすめ。
専用オプション品の椅子台もご一緒に
PIANO FLOAT を設置すると、ピアノ本体が約6cm 高くなります。
多くの場合は椅子の高さ調整だけで問題なく演奏できますが、より自然で無理のない姿勢で弾きたい方には、専用椅子台の併用がおすすめです。
演奏時の姿勢が安定することで、タッチもコントロールしやすくなり、ホールでの演奏に近い感覚をシミュレーションするのにも最適です。

専用椅子台と PIANO FLOAT は、別々の分離構造になっています。
同じ高さになるように作っていますが、お部屋の床がわずかに傾いていたり、クッションフロアなどの柔らかい床材の場合は、ほんの少しだけ段差が出ることがあります。
ただし演奏にはまったく支障はありませんのでご安心ください。姿勢や弾き心地に影響が出るような大きな差ではありません。

全て国内工場による生産
PIANO FLOATは一台づつ手作りで生産されています。
納期は数週間~1ケ月必要です。(時期により変動します)
価格
| 品番 | 本体価格 | 配送設置費(参考) | |
|---|---|---|---|
| 電子ピアノ用 | PFNB1607 | ¥181,500 | ¥49,500~ |
| アップライトピアノ用 | PFUP1608 | ¥264,000 | ¥49,500~ |
| グランドピアノC1/C2/C3用 | PFGP1516/1518/1519 | ¥264,000 | ¥49,500~ |
| グランドピアノC5用 | PFGP1520 | ¥316,800 | ¥49,500~ |
※消費税込み価格
※配送設置費は大阪府下の参考価格です(一部地域は除く)。配送先地域や搬入条件により費用が変動いたします。
※近畿圏・関東圏対象商品です。対応できない地域がありますのでお問合せ下さい。
※上記にないものも承りますのでお問合せ下さい。
製品仕様
| グランドピアノ用(C3) | アップライトピアノ用 | |
|---|---|---|
| 寸法 | (W)156cm x (D)193cm x (H)6cm | (W)161cm x (D)86cm x (H)116cm ※(床H)6cm |
| 重量 | 約60kg | 約60kg |
| 主な材質 | 防振ゴム、無垢集成材、合板、PVC | 防振ゴム、無垢集成材、合板、グラスウール、PVC |
※寸法および材質は、世界情勢や輸入状況により、品質に影響のない範囲で予告なく変更となる場合があります。
配送・設置について
本品は重量物であり、ピアノを上部に載せる作業を伴いますので、配送・設置は、当社指定の専門スタッフが行います。
設置環境や条件により費用が変わりますので、お気軽にご相談ください。
※近畿圏・関東圏対象商品です。対応できない地域がありますのでお問合せ下さい。
※設置後の調律サービスも承ります。
注意事項
- 本品は、ピアノから発生する 個体振動音(キャスター振動・ペダル音・打鍵音)を軽減するための製品です。ピアノ響板からの直接音を受け止めて反射させ、音の響きを豊かにする効果がありますが、壁・天井・ドア・窓などへ直接伝わる音に関して防音効果は保証できません。
- 部屋全体の防音性能を高めたい場合は、別途の防音工事や防音室の導入が必要です。
- すでに近隣からクレームが発生している場合、PIANO FLOATだけでの解決は困難です。防音室などの設置をご検討ください。
- 設置時は、壁・家具などに PIANO FLOAT が接触しないようにしてください。接触すると効果が半減することがあります。
- 築年数の古い木造住宅では、床下補強が必要となる場合があります。
- PIANO FLOAT上に設置するピアノインシュレーターは、防振タイプは効果が弱まります。アップライトピアノの場合は地震時に揺れが増幅して転倒する危険がありますので、一般的な樹脂製のものをお選び下さい。
- 設置後はピアノが 約6cm 高くなります。多くの場合は椅子の高さ調整で対応できますが、より自然な演奏姿勢のために専用椅子台の併用を推奨します。
