ヤマハより発売された簡易防音室「DIY.M」。
MIKI MUSIC DESIGN+の事業所に展示品が入荷したので、早速組み立ててみました!
プラモを完成させた事がないボクでもできるかな?自信はないけどやってみます!
ガンプラ好きのボクが手伝いますよ!
いざ開封の儀
届いた時の「DIY.M」の荷姿はこんな感じ。
今回は吸音パネルも一緒に入荷したのですが(手前の小さい方の箱2個)、DYI.M本体だけでも大型の箱×5個あるので結構場所を取ります。
早く組み立てましょうよ。事務所が狭くなってめっちゃジャマなんですけど。
ヒマになったら組み立てようと思ってたのになぁ。来年くらいに。
「最初に開けて下さい」と書いてある箱から開封スタート。
どの箱も結構重たいので、運搬は2名以上で作業するよう記載がありました。
友達がいないボクの場合はどうすれば良いんでしょうかヤマハさん?
組み立てサービスを利用して下さい!
ちなみに5個の箱には空ける順番があり、箱にも明記されています。
順番を守らないと似たようなパーツが出てきて混乱するだけでなく、まわりが段ボールだらけになって収拾がつかなくなります。
梱包はなかなか厳重でしっかりしていますが、厳重過ぎて梱包材の片付けで泣きを見る事に…(後述)
取扱説明書。
取説の中身はIKEAさん等と同じように「見ればわかる」方式なのが嬉しいですね。
Mさんみたいに説明文を読まずに突っ走って失敗するタイプでも安心ですね!
専用の工具も付属していました。ただしこれとは別に「プラスドライバー」「脚立などの踏み台」「カッターナイフ」も必要ですのでお忘れなく。
床の設置と壁(下段)組立
組立をスタートする場所は、設置を予定している場所から離れたところで作業する必要があります。
実際作業してみた感想としては、床パネルから30㎝四方を開けておけば難なく組立が可能だと思います。
「DYI.M」以外の場所がベッド等でいっぱいいっぱい、という場合は組立ができないかも知れませんのでご注意を!
「DYI.M」を置く場所以外は楽器や本が山積み、というボクの部屋の場合は組立できないかも知れない!
どんな家に住んでんですか!
床パネルは緑色のフェルトが付いていますが、これは捨ててはいけません!
あとで場所移動する時に使用します。
床パネルに壁パネル(左右)を固定。
割とすんなり進みます。
壁パネル同士は「ダボ」で位置がずれないようになっているので安心。
背面の壁パネルも固定したら、かなりそれらしくなってきました。
壁(上段)組立
下段の壁パネルに上段の壁パネルを乗せて、横から平金具を固定します。
不安定なので2名で作業して下さい。
付属のネジをしっかり固定しましょう。
上段の左右パネルもしっかり組み上がりました。
壁パネル取付のラストは、天井パネルとセットになった背面壁パネルを乗せます。
これは結構重かったので、注意して作業しましょう。
いよいよ作業も大詰めに近づいています。
しっかりネジの締まり具合も確認しておきましょう。
天井の組立
最後に設置した背面壁パネルには天井パネルがくっついています。
これを押し上げて固定すれば、ひとまず防音室の形になります。
天井パネルを押し上げて固定したところ。
あれ?天井を押し上げてる画像がないですけど。
撮り忘れました!
ギャフン!
天井パネルの上面には換気扇が取り付けられています。ここに付属のACアダプターを差し込みます。
ドアの組立
ドアも上下で二分割されていました。
下側のドアを固定してから、上側のドアを差し込んで固定。
という訳でなんとか完成しました!
思ったよりも高級感があり、インテリア性も良いですね!
公式組み立て動画もチェック
なお、ヤマハ公式の組み立て動画も公開されていますので、こちらもチェックしてみて下さい!
ワンルームマンションでの組み立てはキツいかも?ゴミ出しは大変!
「DIY.M」はユーザー様が組み立てられるのがセールスポイント。
ですが組み立てにはある程度のスペースが必要ですので、ベッドやテレビが既に置いてあるワンルームマンション等はキツい面もあるかも知れません。
また「DIY.M」は梱包がしっかりしているため、段ボールのゴミがとにかく大量に出ます!
全てを畳んでゴミ置き場に置きに行くだけで日が暮れてしまいました…
ワンルームマンションでは一度に出すと管理人さんに怒られてしまうかも知れません。
まとめ
「DIY.M」を組み立ててみましたが、まとめますと
・狭いスペースでの組立は難しいが、片づければ何とかなる!
・ゴミの量を考慮すると、組立サービスを利用するのが得策!