ねこ×防音室 Vol.1 ネコは吸音材となるか!?

ボクの部屋へようこそ！今日はよろしくお願いします。

はい！MIKI MUSIC DESIGN+で防音業務を担当しているMです！皆様いつもお世話になっています。
今日は会社にテレワークと言ってますが、自慢のネコを見せたくて取材に参戦しました！

子供の頃からネコと暮らしてきて、今でも野良猫を見ると放っておけない性格なので、うちのネコはみんな拾ってきた保護猫なんです。
先日も子猫を保護してきて育ててたんですよ！

そうでしょ。たまに中古防音室ページの図面に自分のネコを登場させたりしているんですよ。

よくぞ聞いてくれました！ボクのこだわりを説明していきましょう。

ボーカルやギターの録音、DAW操作、音の確認に必要な最低限のセットです。
小型のメタルラックに機材をセッティングしたので、座る場所もじゅうぶんありますよ。

録音しない時にはスマホアプリ「Pokekara」でカラオケも楽しみます。
十八番は「すきま風（杉良太郎）」なんですけど、ちょっと聞いていきます？

防音室に音場パネル（吸音材）は付属してたんですが、狭いのでどうしても反響音でマイクの音がぼやけて困ってたんですよ。
インド綿を壁に貼ったりして試行錯誤してたんですが…

はい、調音パネルを貼ってからは反響音が減るだけでなく、中音域のモヤモヤ感がかなり解消するので、業務用スタジオと遜色ないレコーディングが可能になったと思います。

あとは付属していた音場パネルを天井に貼ったり、ドアの前には厚手のカーテンを付けたりして全体の響きも調整していますよ。

これだけ改造しても理想の音にはあと一歩なので、最終的に反響音を調整するための秘密兵器を用意しています。
防音室の上をご覧下さい！