グランドピアノでのレッスン用や、ホームシアターでのサラウンド再生にも対応するロングサイズ。
・余裕の遮音性能 JISの基準を余裕でクリアする3種類の遮音性能をご用意。
・室内の響き 2種類の吸音パネルと天井低音吸音パネルにより快適な響きを実現。
・8サイズと2種類の高さ アップライトピアノ用の2.0畳からグランドピアノ用の4.9畳までの8サイズと、それぞれに標準高さとHi高さの2種類の高さをご用意。
・高性能防音ドア MVSX/MHSX(Dr-30/Dr-35)の防音ドアにはマグネットパッキンを採用。MKSX(Dr-40)の防音ドアはグレモンハンドルを使用し、一段と高性能の防音ドアとしています。色は、シルクとホワイトの2色から選択いただけます。
メーカー | KAWAI/カワイ |
型番 | MVSX18-31 |
カタログ | こちらをクリック |
遮音性能 | Dr-30 防音ルームの壁から外へ1m離れた位置に立った時、ピアノの音が会話程度に。(開口部遮音性能T-2) FAQ:遮音性能について |
広さ | 3.4畳 6畳間~、リビングに設置可能 FAQ:防音室のサイズについて |
高さ | 標準高さタイプ 天井高2,170mm以上に設置可能 FAQ:防音室の高さについて |
室内寸法 | W1,702mm x D3,022mm x H1,949mm (5.1㎡) |
室外寸法 | W1,818mm x D3,138mm x H2,103mm (5.7㎡) |
重量 | 560kg(オプション及び人荷含まず) 設置部分のみの積載荷重 約98kg/㎡ 6畳間に設置の場合 室全体の平均荷重 約58kg/㎡ グランドピアノ(約320kg)設置の場合 6畳間全体の平均荷重 約91kg/㎡ ※平均荷重は参考値 ※平均荷重180kg/㎡以下なら一般住宅に設置可能(築年数等の諸条件により、全体または部分補強が必要な場合あり) FAQ:防音室の重量について |
その他 仕様 | ・ドア:木製防音ドア ・標準吸音パネル枚数:高音域用4枚、全音域用2枚 ・他付属品:照明、換気扇、電設、防炎タイルカーペット ・床仕様:防振 防音浮き床 ・エアコン取付:新規取付については応談 FAQ:エアコン取付について |
当品に 近い品番 | ・カワイ製品 MVSX18-31(3.4畳/Dr-30/標準高さ) MHSX18-31(3.4畳/Dr-35/標準高さ) MVCX18-31(3.4畳/Dr-30/標準高さ) MHCX18-31(3.4畳/Dr-35/標準高さ) MVSX18-31 Hi(3.4畳/Dr-30/Hi高さ) MHSX18-31 Hi(3.4畳/Dr-35/Hi高さ) MKSX18-31(3.4畳/Dr-40/標準高さ) MVCX18-31 Hi(3.4畳/Dr-30/Hi高さ) MVCX18-31 Hi2(3.4畳/Dr-30/Hi2高さ) MHCX18-31 Hi(3.4畳/Dr-35/Hi高さ) ・ヤマハ製品 AMDB35H(3.5畳/Dr-35/標準壁) AMDB35C(3.5畳/Dr-35/高壁) AMDC35H(3.5畳/Dr-40/標準壁) AMDC35C(3.5畳/Dr-40/高壁) AMDB35HNM(3.5畳/Dr-35/標準壁/音場パネル無し) AMDB35CNM(3.5畳/Dr-35/高壁/音場パネル無し) AMDC35HNM(3.5畳/Dr-40/標準壁/音場パネル無し) AMDC35CNM(3.5畳/Dr-40/高壁/音場パネル無し) |
備考 | ・納期:ご注文後約2-3週間(注文に際しては設置場所の確認や打合せが必要です。まずはお問い合わせ下さい。) FAQ:納品までの流れ 海外発送はできません。No international delivery. |
概算価格 (税込) | ¥1,632,400より 本体価格(¥1,430,000)標準組立費(¥116,600)大阪近郊及び東京近郊の標準運送費(¥85,800)を含む概算価格。その他追加オプション品により価格は変動します。 標準運送費は地域により変動します。 設置場所の諸条件により、エアコン工事・付帯工事・追加資材・防災工事・追加運送費等の諸費用が発生する場合あり。 |
オプション (税込) | ・下地合板(床が畳、絨毯、その他レベル調整が必要な場合):¥19,470 ・床遮音補強マット(床遮音強化用):¥41,800/Set~ ・FIX窓:¥49,500 ・追加吸音パネル(高音域用):¥16,500/枚~ ・追加吸音パネル(全音域用):¥22,000/枚~ |
支払い 方法 | ・銀行振込み(振込手数料が別途必要) ・クレジットカード決済(WEBメールリンク決済 手数料不要) ・分割払い(6回~120回 ボーナス併用可) 分割払いの場合¥16,400/月より(120回ボーナス併用なしの場合・初回月のみ¥22,298) ※大阪近郊及び東京近郊の1Fへの運送費及び組立費を含んだ税込概算総額¥1,632,400を元に算出 ローンシミュレーションへ |
遮音性能、広さ、室内高さ、床構造により判定しています。
条件により使用に適さない場合がありますので、詳しくはお問い合わせ下さい。
鍵盤楽器 | グランドピアノ、アップライトピアノ、チェンバロ、電子ピアノ、アコーディオン、バンドネオン、鍵盤ハーモニカ |
ギター ベース | アコースティックギター、エレアコ、クラシックギター、マンドリン、バンジョー、ウクレレ、ギタレレ |
打楽器 | – |
オーケストラ 吹奏楽 | ホルン、フルート、ピッコロ、クラリネット、オーボエ |
ボーカル 他楽器 | ボーカル、ラップ、ポエトリーリーディング、カラオケ、詩吟、浪曲、リコーダー、ケーナ、尺八、篠笛、龍笛、二胡、胡弓、三味線、三線、ブルースハープ、ハーモニカ |
趣味実用 | 動画配信、動画編集、録音ブース、音源制作、アマチュア無線、ゲーミング、eスポーツ、読経、瞑想、書斎、読書、寝室 |
業務用 | 音楽レッスン(マンツーマン)、音楽レッスン(アンサンブル)、テレワーク、リモートワーク、Web会議、電話室、シェアオフィス、シェアハウス、アナウンス、アフレコ、ポッドキャスト、朗読、効果音、収音室、聴力検査室、補聴器検査室、楽器保管庫、ペットルーム、オンライン授業、面会室、サーバールーム |
- 上記シュミレーション結果は概算です。見積内容や申込み内容によって変動する場合があります。
- 「月々のお支払金額」「(初回月のみ)お支払金額」はボーナス加算月によって変動する場合があります。
- ローンのご契約には信販会社による審査が必要です。連帯保証人または参考人が必要となる場合や、ご希望に沿えない場合もございます。
設置場所の下見について
- ご契約前に原則として設置場所の下見が必要です。(畳数、設置条件により判断)また、区域により下見費が必要です。
設置可能な建物側の寸法・条件
防音室設置にはカタログ表記の防音室本体寸法に加え、下記の空気層(すきま)を設ける事が必要です。防音室を建物の壁や天井に接触させる事はできません。
<寸法条件>
- 全ての壁面より50~60mm以上
- 防音ドア(外開き)取付面より650mm以上
- 換気扇取付面より(換気扇本体を外付けする場合)500mm以上 (換気扇本体を内付けする場合)150mm以上
- 防音室全高より建物天井まで80mm以上(感知器や照明位置等の条件により変動)
- エアコン取付面100mm以上(配管経路等の条件により変動 エアコン後付けの場合は広めの隙間が必要)
- フローリング上に設置する場合はそのまま設置が可能ですが、建物条件や築年数によっては別売の「調整ライナー(ヤマハのみ)」が必要です。
- 畳、カーペット等の柔らかい床材の上に設置する場合は、別売の「底床パネル(ヤマハ2.0畳タイプ以上のみ)」「下地合板(カワイのみ)」が必要です。
- 集合住宅等の2F以上に設置し、防音室内でピアノ等を使用する場合は、階下遮音対策として別売の「高剛性床パネル(ヤマハ2.0畳タイプ以上のみ)」「床遮音補強マット(カワイのみ)」が必要です。
- 防音室の下地にゴムを含む素材は使用できません。ピアノ用インシュレータに関しては防振タイプ以外のものを使用下さい。
- 屋外や傾斜のある場所には設置できません。屋内駐車場など土間コンクリートの上への設置に関しては別途ご相談下さい。
- 建物条件や使用楽器によっては設置室の耐荷重量を超える場合があります。製品重量を参考に設計・施工会社にご確認下さい。
- 防音室を長年設置した場合に建物床や壁面等に痕が残る場合があり、賃貸住宅の場合は原状回復費用が発生する事があります。
- 防音室本体と、壁・天井との間には隙間が生じます。隙間部分を隠すオプション工事に関しては別途ご相談下さい。(建物が2006年9月以前の着工物件の場合は対応できいない事があります)
電設について
- 防音室本体の電源はコンセント形状です。建物側のコンセントプラグに挿して使用します。(手で抜き挿し可能な場所のみ)
- 照明は天井引掛タイプ(シーリングライト)を1ヵ所設置可能です。照明器具本体はオプション照明を推奨しますが、お客様側でご用意される場合は明るさや寸法にご注意下さい。
- 防音室設置により建物側の照明が隠れてしまう場合があります。照明位置の移動工事に関しては別途ご相談下さい。(建物が2006年9月以前の着工物件の場合は対応できいない事があります)
- 犬・猫等を飼われている場合は防音室の電源コードを噛んで発火する恐れがありますので、市販のコード保護部材をご用意下さい。
エアコンについて(1.2畳タイプ以上のみ)
- 防音室内のエアコン設置は防音室設置との同時作業を推奨します。(当社手配業者 地域や建物条件により対応不可の場合あり)
- エアコン本体は当社手配を推奨しますが、お客様側でご用意も可能です。(壁掛型/100V/2.2kW/2分3分配管/換気や自動掃除など付加機能は不可/2階への設置や室外機までの距離が長い場合は、総配管長がエアコン仕様上の範囲に収まるもの)
- 防音室設置室に既にエアコンが設置されている場合、原則として防音室内への移設工事を推奨します。ただしエアコンが古い場合など、移設に適さない場合があります。(建物が2006年9月以前の着工物件の場合は対応できいない事があります)
- 建物側の配管穴の位置、配管経路、室外機置場については現地下見が必要です。建物側の配管スリーブの位置・高さによってはドレン排水を屋内でポリタンクに溜めるか、ドレンポンプユニット取付(有償工事)により屋外排水を行う必要があります。
- エアコン設置の場合は別途専用回路(コンセント)が必要です。回路増設・配線延長・引込みが必要な場合、別途電気工事が必要です。
- 戸建住宅の場合は建物側壁にエアコン用配管穴開けを行う事も可能です。(建物が2006年9月以前の着工物件の場合は対応できいない事があります)外壁がタイル仕上げやコンクリート壁の場合や、マンション等の集合住宅の場合、外壁は共有部分となるため原則的に穴開けは行えません。
防災工事について
- 防音室を設置する場合、消防法により防災設備の取り付けが義務付けられております。集合住宅の場合は感知器・非常用スピーカー・スプリンクラー等の移設・増設工事が必要です。(有償工事 管理会社・消防署・防災設備業者との事前協議・申請等が必要です)
工期、その他
- 組立及びエアコン設置工事は通常1日以内に完了します。
- 防音室の部材は大型パネルが含まれるため、搬入経路(エレベーター・階段・作業用クレーン等)の確保が必要です。
- 設置に際しては資材置場、作業用電力、用水、その他仮設物をご支給下さい。また可能な限り駐車場所の確保をお願いします。
- 夏季の場合は作業員の熱中症予防のため休憩を多めに取らせて頂き、エアコンや扇風機の運転をお願いする場合があります。
- 賃貸物件の場合、管理会社や家主様に防音室設置の可否についての事前確認をお願いします。
- マンションなど集合住宅の場合、管理規約に基き、管理会社・管理組合・防災設備会社との事前協議や各種許可申請が必要です。
- 納入に際し、マンション・ビル側への許可申請や、近隣との折衝はお客様側にて実施をお願い致します。当社側で関係書類作成及び提出、近隣への挨拶廻りや許可取り実施、工事説明会の実施、防災設備等の現地打合せ、ハウスメーカーやゼネコン等との打合せ、お客様以外の業者との契約(下請契約)となる場合は、別途諸経費が必要です。
- 建物が2006年9月以前の着工物件の場合、防音室設置に際して建物側に対する施工(エアコン取り外し、エアコン配管穴開け、照明器具の位置移動など)を伴う工事は、有資格者による石綿含有事前調査が必要です。(法定調査のため、防音室設置の契約有無に関わらず調査費用が別途必要です)
また調査の結果、「石綿あり」または「石綿ありとみなされる」場合、別途有償対応が必要です。
返品・交換・キャンセルについて
- 本品は遮音性能や室内音場についての主観的印象・評価に基づく返品、その他お客様のご都合による返品・キャンセルはお受けできかねますので、あらかじめご了承ください。
但し、以下の場合にのみ設置完了後7日以内まで返品させていただきます。
1、商品に修復困難な不具合があった場合 2、ご注文商品と異なる場合
※返品時には必ず付属品が全て揃った状態が前提となります。設置完了後7日以内に弊社担当までメールまたは電話にてその旨をお知らせください。返品可能期間を過ぎた場合、理由の如何にかかわらず返品をお受けできなくなりますので、設置完了後すみやかにご確認お願いいたします。 - 当社による下見を希望されず、納品当日に予定場所が設置不可である事が判明した場合、総額の10%、転用できない部材代金相当額、引取運賃、出張費等のキャンセル料金が発生致します。
- マンション等の集合住宅への設置に際して、お客様の判断により規定の申請を行わずに納品当日に設置不可となった場合、総額の10%、転用できない部材代金相当額、引取運賃、出張費等のキャンセル料金が発生致します。
- ご契約を経て部材製作着手後にキャンセルの場合、総額の10%、転用できない部材代金相当額のキャンセル料金が発生致します。
個人情報の取扱いについて
- お客様からご提供頂きました個人情報は適切に管理され、当社、メーカー、運送組立工事を請け負う業者間のみで使用させて頂き、納品及び製品サポートの目的外には使用しません。令に基づき裁判所・警察等公的機関から開示を求められた場合を除き、第三者へ提供することはありません。